昨年、2015年12月以来の、JAL国内線ファーストクラス。
シャンパンがなくなり、「MIGAKI-ICHIGO Mousseux ミガキイチゴ・ムスー」というイチゴのスパークリング・ワインになっていた。 今月からだという。
この「MIGAKI-ICHIGO Mousseux ミガキイチゴ・ムスー」、一口目は、イチゴの甘みが広がり、かといって甘すぎず、さらりとした飲み心地。料理と一緒にも合う。
ビジネスクラス以上で、いろいろ機内食を食べていると、和食が美味しいと思う。
洋食だと、温かい状態で食べたら美味しいのだが、すこし冷えてくると、感じが変わってしまう。
たとえば、グラタンなどは、アツアツは美味しいのだが、だんだんと冷めてきて、温かさが残っているうちは美味しいが、完全に冷めると、ちょっとダメ。
機内食は、機内で温めて出してくるけど、冷えるのも早いと思う。空調の関係か?アツアツで食べようと思うならば、一瞬で食べないといけない。
和食の場合、冷えても、美味しいと感じる。前に、国内線のビジネスクラスに搭乗した際に、和食をいただいたら、けっこうゆっくり楽しめる。
機内で、お酒を飲みながら、楽しむならば「和食」だと思う。
前置きは長くなったが、
JAL国内線ファーストクラス(2016年3月上旬 昼食)は「和定食」。
今回も、全般的に美味しく頂いた。
とくに、「梅ザーサイサラダ」は、変わっていて美味しかった。材料は普通であるが、こういうふうにアレンジできるんだという発見。
逆に「鮭西京味噌焼」が、美味しいのだが、普通すぎて、物足りなかったかも。付き合わせに野菜炒めがあり、よく見ると、キノコとキャベツを炒めたもので、これって、自分で普段作ってしまう料理に似ていない?と思ったり。他にも、タケノコやズッキーニを炒めたものがあるから、彩りはある。
とはいえ、すべて美味しくいただけたので、満足。
JAL国内線ファーストクラス(2016年3月上旬 昼食)
和定食
小鉢
梅ザーサイサラダ
胡麻風味切干大根
主菜
鮭西京味噌焼
俵御飯(北海道のふっくりんこ)
味噌汁
茶菓 志たあめや「かりんとう」
いただいた飲み物
・MIGAKI-ICHIGO Mousseux ミガキイチゴ・ムスー
・会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸
・ペリエ
この「MIGAKI-ICHIGO Mousseux ミガキイチゴ・ムスー」がイチゴを使ったスパーリング・ワインで、なかなか面白かった。しかも、このイチゴ、一粒1000円もするとか。
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