赤ワインは飲まない方がいい。シャンパン / スパークリング か 白ワイン の方が美味しい。
[post_ad]
普段は、白ワインよりも、赤ワインの方を好む。
産地、年度、品種によって、様々な風味がある赤ワインは、いろいろな出会いがあり、そういう不均一なところが面白い。
しかし、機上で飲む赤ワインは、あんまり美味しくない。
エコノミークラスではなく、ビジネスクラスのちゃんとした赤ワイン。
結構いいワインのはずなのに、「なんでだろう」と飲みながら考えてみた。
赤ワインの味は、「嗅覚」に依存する。
上空だと、嗅覚や味覚が地上とは変わり、能力が落ちている。
だから、機内食などの味付けを少し濃い目にしたり、トマトジュースをさっぱりと感じたりする。
また、赤ワインは、開けたてよりも、開けてしばらく空気に触れさせたほうが、風味が活性化する。
しかし、おそらく気圧の問題だろうが、上空で開けても、空気が赤ワインと混じりにくいのではないだろうか。
だから、最近は、機内では、ワインをいただく場合は、
シャンパン / スパークリング か 白ワイン
にしている。
こちらのほうが、味が安定していて、上空でも美味しく感じる。
このブログ内の「JAL&日々雑感」関連の記事はこちらから
http://kota-mishima.blogspot.com/search/label/JAL+DiaryMemo
No Comments