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超深ゲイシャ | まるい珈琲 | 沖縄 | 2015-06 | 旅メモ

沖縄の道の駅の一つ「おんなの駅」で見つけたコーヒー屋。なお、コーヒー屋と言っても、焙煎・コーヒー豆の販売のみで、ドリンク販売はしていない。土日に試飲できる。
(購入日:2015年6月14日)




2015年6月に沖縄に行った際に、「おんなの駅 なかゆくい市場」で、たまたま見つけたコーヒー屋。場所は、野菜等を売っている館内の隅の方にお店がある。

おんなの駅には、何度も行っていながら、お店の存在に初めて気づいた


ぱっと見、深煎り系のコーヒーが並んでいる。

お店の脇の冷蔵庫の中にコーヒー豆が置かれている


深煎り系のコーヒーが多い

平日は無人で、並んでいる商品を共同のレジに持って行く。
週末には、店主がお店にいて試飲などをしてくれる、という。

見つけた、その日は平日で、試飲の出来る土日に再び訪れることにする。

日曜日に訪れると、お店のご主人がいる

試飲して、好みのコーヒー等を伝えながら、「超深ゲイシャ」のコーヒー豆を買い求める。

東京に戻って、いつものフレンチプレスで淹れてみる。



何度か淹れてみて、高温よりも80度ぐらい、沸騰後、少し冷ましたお湯で淹れた方が、コーヒーの甘みが出る感じ。逆に、湯温が高すぎると尖ったような味で、低すぎると間延びした味になる。お店の人が言っていたが、お湯を入れた時のふくらみが弱いという。たしかに、泡立ちが弱い。

買った商品
「超深ゲイシャ」1,080円
深い香りと余韻 アフリカのゲイシャ56、エスプレッソでも酸味少なく美味しい豆
Fairtrade認証 4Cassociation認証*
淹れ方:水の温度 超深煎り75〜80度 硬度70前後で

*4C association コーヒー生産者のよりよい生産環境を認証する機構らしい http://www.4c-coffeeassociation.org/


なお、お店のご主人のWebサイトがあり、見てみると
アマノジャクでドンキホーテな・・ひげおじーが 世界の美味しい、JAS無農薬コヒー豆を炭火で手焙煎してます。

炭火遠赤外線の・・チカラを 手焙煎でコーヒー生豆に・・込めました「日本一の深煎りだと思います」。

エチオピア産モカJAS無農薬豆は炭火焙煎で今までありえない~ 香りとコクのフルシティーとイタリアンに仕上げマンデリン「JAS無農薬豆」は炭火焙煎のチカラで カフェイン極少の超ヘビーイタリアンになります~ガバガバ飲めます~~

新発売のスペシャルブレンド水出しアイスコーヒーの マッタリ味は~ガス焙煎では到達できない炭火の世界です。

てぃーだブログ › まるい珈琲 炭火手焙煎の専門店
http://blo680118.ti-da.net/


沖縄は、珊瑚で焙煎した「35コーヒー」や、港川外人住宅地にある「セラードコーヒー」など、個性的なコーヒー屋がいくつかある。

大々的に販売せずに、こじんまりとした店構えで、ご主人の趣味というか、自分の理想とするコーヒーを追い求める人たちが多いと実感。パン屋も、そういう思考のお店が何軒かあり、辺鄙な場所にも関わらず、客足が絶えなかったりする。

我が道を追求する、ライフスタイルの仙人たちの場所「沖縄」を感じた。



お店の場所:まるい珈琲 | おんなの駅 なかゆくい市場


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